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2020/09/02 14:25

① 乳房再建手術をすることなく簡単に乳房を再現!温泉も楽しめます

乳がんの切除によって失われた乳房を取り戻すための手段として乳房再建手術がありますが、身体にまたメスを入れることに抵抗を感じる方は少なくありません。
『再建手術をして乳房を取り戻したものの、健常側の乳房は年齢を重ねるたびにカタチが変わっていくため、手術から10数年すると左右の形状バランスが崩れてきた』とお話しする乳がん経験者もいらっしゃいます。
2019年6月には、『人工物を使った(シリコンインプラントによる)乳房再建手術を受けたことが原因で、血液がんを発症した事例が国内で初めて報告された』と厚生労働省から発表がありました。
当社が開発した、お肌に触れる面が全面粘着シリコーンの装着式人工乳房『メディケアブレスト』は、ヌーブラのように素肌にピタッと貼り付けることができ、取り外しも簡単にできます。
乳房再建手術のように『メスを入れてまた痛い思いをする』ということがありません。
付属の装着剤(人工乳房の素材と同じシリコーン100%)を使えば、温泉やお孫さんといっしょにお風呂も楽しむことができます。
付属の装着剤につきましてはこちらをご覧ください。

② 身体の左右のバランスを整え、腰痛や肩こりの緩和も期待できます

乳房の摘出手術をした後、左右のバランスが悪くなったことで、色々と困っている方も多いと思います。
装着式人工乳房『メディケアブレスト』の重さは、サイズによって200グラム~400グラムほどあります。
適度な重さがあることから、左右のバランスが良くなります。
人工乳房を使っている方からは次のようなお声を頂戴しています。
◆バランスの悪さから発症した腰痛、肩こり、片頭痛が治ってきた
◆これまで使っていた乳がんパッドは軽すぎたが、人工乳房の重さはちょうどいい
◆バランス感覚がよみがえり、以前のように趣味のフラダンスが上手に踊れるようになった
③ 乳がんパッドでよくあるブラジャーのズレ上がりがなくなります

乳がん経験者向けに開発された、シリコーン製の乳がんパッドをお使いになっていらっしゃる方も多いと思います。
乳がんパッドは乳がんパッド専用のブラジャーと一緒に使います。
パッド専用ブラジャーの内側は袋状になっており、その中に乳がんパッドを入れますが、乳がんパッドが袋の中であちこち移動してしまい、煩わしく感じている方も多いと思います。
また健常側は大丈夫ですが、パッドを入れた側だけが、ブラジャーごと上にズレやすくなります。
当社の装着式人工乳房『メディケアブレスト』は、素肌にしっかりと密着し、自分の体の一部のように一体化しますので、ブラジャーごと上にズレ上がったりしません。
また『メディケアブレスト』であれば、今までお使いのお気に入りのブラジャーが引き続き使えます。

④ 装着はとっても簡単。ヌーブラのようにピタッとお肌に貼りつけます

装着式人工乳房『メディケアブレスト』の裏面はヌーブラのように粘着力がありますので、日常生活でお使いいただく際は、何もつけずにお肌にピタッと貼り付けることができます。
またお肌への付け直し、取り外しも非常に簡単です。
なお、乳房摘出手術によって地肌にくぼみ等があり、お肌と人工乳房との間に隙間ができて、肌と密着しないことがあります。
そういった場合には付属の装着剤(人工乳房の素材と同じシリコーン100%)を密着しない部分だけに塗ることで、肌からはがれたりしなくなります。

⑤ 非対面でお肌の色を確認します

『セミオーダー商品』をご注文の場合、スマートフォンで素肌の写真を撮ってから、ラインやメールでお送りいただきます。
お送りいただいたお写真は専用のソフトに取り込んで画像の色解析をし、その画像をもとに丁寧に彩色(着色)をしていきます。
よって、新潟にある当社にお越しいただく必要はありません。
自分の肌の色と同じ商品を、非対面でご自宅からご注文いただけます。
装着式人工乳房の商品一覧につきましてはこちらをご覧ください。
